荷物の一時保管に!屋外用業務用冷蔵庫

■ はじめに
■ 外気温-20~38℃で使用可能
■ 防水機能
■ 冬でも安心の加温機能
■ 防犯・セキュリティ対策
■ 設置条件
■ さいごに
屋外用の業務用冷蔵庫と冷凍庫が新登場しました!
〈屋外用冷蔵庫・冷凍庫〉があれば、屋内にストックスペースが確保できない場合はもちろん、冷蔵・冷凍品の荷受けなど一時保管に使用することができます。屋外での食品保管リスクを低減し、荷受けのために待機するための人件費も抑えることができます。
今回は人件費を削減し物流の効率化を実現できる〈屋外用冷蔵庫・冷凍庫〉の特徴を紹介します。

はじめに
一般的な業務用冷蔵・冷凍庫は屋外に設置することはできません。
業務用冷蔵・冷凍庫の上部は排熱を放出するため空いているので、機械に直接雨風が当たったり、ホコリなどが入り込むことで故障の原因につながります。
漏電や感電による事故も起こってしまうかもしれません。
もし現在、業務用冷蔵・冷凍庫を屋外に設置している場合は直ちに使用を停止してください。
外気温-20~38℃で使用可能
庫内は冷蔵庫で2~23℃、冷凍庫で-25~-15℃で設定できるので、肉、魚、野菜などの食材の一時保管や、米や麺などの在庫保管にも使用可能です。
※夏場に-20℃以下で保管が必須の食品は適しません。
防水機能
IPX4相当の防水性を有しているので、雨の日でも安心してお使いいただけます。IPX4はアウトドアなどに必要最低とされています。携帯電話やデジカメ、防災ラジオなども該当する製品は多く、大切な食品を雨水からしっかりと守ります。
冬でも安心の加温機能
庫内加温機能付きなので、外気温が低くても設定温度をキープします。寒冷地でも庫内の温度がキープされ、食品の凍結を防ぎます。
※積雪が想定される場合は、軒下など、雪の影響を受けない場所へ設置して下さい。
防犯・セキュリティ対策
防犯・セキュリティ対策として扉上部に鍵がついています。鍵の管理をすれば、営業時間外や無人の時でも冷蔵温度帯の食品を荷受けすることができます。物流の効率化やコストの低減にも寄与します。

設置条件
外気温-20以上、38℃以下の環境でご使用ください。また設置場所については弊社営業担当にご相談をお願いいたします。
※建築基準法等自治体の関連法規を遵守してください。不明な場合は各市町村の建築課にお問い合わせください。
さいごに
物流問題や人手不足が深刻化するいま、トラックの荷待ち時間を短縮、効率化することが強く求められています。〈屋外用冷蔵庫・冷凍庫〉は100V電源があれば難しい工事もなく使用開始することができます。
またもっと大量に荷物を入れたい場合には《プレハブ庫》なども選択肢のひとつです。食材の荷受けにお困りの方はぜひ一度お問合せください。
