テイクアウトを無人で！受け取り冷蔵ロッカー

新型コロナ対策で飲食店でのテイクアウトが増えてきていますが、どうしても対面での商品の受け取りが必要です。そこで、受け取り冷蔵ロッカーシステムを活用すれば、完全に人と接触せずに提供することができるので安心です。

近日発売を予定している受け取り用の冷蔵ロッカーについて紹介します。

• 2022年10月11日更新：
  2022年10月に冷凍・冷蔵温度帯に対応した冷凍機下置仕様 受取用コールドロッカーを発売しました。

受け取り冷蔵ロッカーってなに？

店頭に冷蔵ロッカーを設置することで、事前注文や決済が完了したテイクアウト商品の受け取りを、完全に人と接触せずに提供することができます。

冷蔵タイプのロッカーなので、食品にも安心して使用できます。冷凍タイプも開発を進めています。

お客様の感染リスクを下げながら、従業員の安全も確保することができるのが受け取り用冷蔵ロッカーです。

使い方は？

お客様は専用のアプリや電話から予約し、指定した時間に来店。指定されたQRコードをかざすことで簡単に受け取ることができます。

決済は専用アプリ内で完了させておくことで、完全に人と接触せずに提供することができます。

ネットから好きな時間に商品を選択できるので、＜買い物時間を削減したい＞、＜子供に振り回されずゆっくり選びたい＞などの様々なニーズにお応えすることができます。

製品の特徴をもっと教えて

• 設置条件
  単相100V、排水も自動で蒸発するので排水工事不要なので電源があればどこでも設置可能です。
• 遠隔でチェック
  システムと連動した扉の施錠・開錠が可能。また、ロッカーの使用状況は遠隔で確認ができるので安心です。
• 設定温度：2～5℃
• メンテナンス
  フィルターレス、排水自動蒸発なのでメンテナンスフリーでご使用いただけます。

常温タイプ・冷蔵タイプのユニットを組み合わせて設置でき、増設も可能です。

もっと製品の詳細が知りたい場合は、HPお問い合わせよりご連絡下さいね。

使える補助金は？

例えば東京都からは、《東京都業態転換支援事業》として都内の中小飲食事業者が新たな取り組みとして「テイクアウト」「宅配」「移動販売」を行うことにより、売り上げを確保する取り組みに対して上限100万円(助成率4/5以内)の補助金が出ます。
※外食事業者が対象。スーパーマーケット事業者は対象外となります。

全国の自治体でも同様の補助金が出されています。詳細は各自治体等の相談窓口へご連絡ください。