公開日:2016.12.06 最終更新日:2021.12.22
ドアが壊れた
- 冷蔵庫の扉が壊れてしまいました。開け閉めが大変なのはもちろん、ちゃんと閉まらないので、霜もつくようになり困っています。対処法を教えてください。
毎日開閉を行う扉は、誤った使用方法を続けていると、どうしても不具合が発生します。今回はその中でも、よく見られる3つのタイプをご紹介します。
原因1.パッキン
扉のパッキンに汚れが溜まっている、または傷んでいる、というケースです。汚れや経年劣化が蓄積していることで、扉パッキンが歪んでしまい、本体と密着しなくなります。原因2.ヒンジ
外的な圧力により、想定外の力が加わり、ヒンジが歪んでいるケースです。扉につかまったり、もたれかかる、重いものを乗せるなど、過度な圧力が扉にかかることで、ヒンジの歪みを引き起こします。原因3.ハンドル
清掃時の不注意などで、ハンドル(取っ手)が傷んでいるケースがあります。冷蔵庫を掃除する際に、中性洗剤以外のものを使用したり、熱湯がかかってしまうと、ハンドルの劣化に繋がります。清掃はやわらかい布に、ぬるま湯を染み込ませて拭いてください。