公開日:2016.12.09 最終更新日:2021.12.22
毎回ではなく、たまに冷えが弱くなる
- 冷蔵庫から取り出した食品が、あまり冷えていないと感じる時があります。その都度、設定温度を確認していますが、問題はありません。以前にも何度かあったのですが、しばらく放っておくと自然に冷えるようになっています。何が原因なのか知りたいです。
冷蔵庫の冷えが弱まる原因は、大きく分けて3つ考えられます。
1.除霜直後
除霜の直後ではありませんか?除霜後は一時的に温度が上昇します。今回の「冷えが弱い」「自然に直った」という症状から判断すると、除霜直後だったと考えられます。センサーが霜を感知して、除霜運転を行っています。霜がなくなれば、正常運転が再開されるため、故障ではありません。
2.食材の詰め過ぎ
庫内にものを詰め過ぎていませんか?食材を入れ過ぎると、扉の開閉も頻繁になってしまいます。多くの食材がぎゅうぎゅう詰めに入っている、扉の開閉が多い…、この状況では、冷えないのは当たり前です。他の機器へ食材を移すなど、常に適量を貯蔵するようにしてください。
3.温かいものを入れている
温かいものを、冷まさずに入れていませんか?温かい食品は、必ず冷ましてから入れてください。冷蔵庫は庫内温度を下げようと負荷がかかり、近くにある食材を傷めてしまう可能もあります。冷蔵庫へ負荷をかけないような使用を心がけましょう。
まとめ
たまに冷えが弱まると感じる際は
■除霜直後ではないか
■食材を詰め過ぎていないか
■温かいものを入れていないかを確認しましょう。
■除霜直後ではないか
■食材を詰め過ぎていないか
■温かいものを入れていないかを確認しましょう。