軒下に設置可能！
半屋外タイプの受取用コールドロッカー登場

モバイルオーダーで注文した冷凍や冷蔵の商品を受取れる、《受取用コールドロッカー》の軒下にも設置可能な半屋外タイプが新登場しました！今までは屋内にしか設置できなかった受取用ロッカーですが、軒先に置けるようになったことで営業時間外でも受取りが可能になり、お客様満足度の向上や、店舗スタッフの人件費軽減にもつながります。
店内スペースを圧迫せず販売チャンスを増やせる、《受取用コールドロッカー》の特徴を紹介します。
※半屋外とは軒先のことを示します。

防水対策で中の食品を守る

扉の上下に傾斜をつけ、水が庫内に入るのを防いでいます。（写真１）
解錠キーの差込口にも蓋を取り付け、故障も防ぎます。（写真２）
太陽光に含まれる紫外線は黄変させたり、電気性能を劣化させたりします。
そこで紫外線対策としてタッチパネル部分に保護シールを貼付けしました。また二次元コードリーダー部分は傾斜にし、直射日光が当たらず安心です。

冷却箱のセキュリティもアップ

各室が独立した冷却箱なので、開閉時に他の部屋が見えず、いたずら防止やセキュリティ面がアップしています。
※屋内タイプの内装は棚網仕様

半屋外・屋内タイプ共通　便利な特徴

 1台で冷凍・冷蔵に対応

制御ユニットもワイドレンジユニットも、-20℃～+15℃まで対応できるので、最小ユニットで冷凍・冷蔵品に対応することができます。
※温度管理はユニット単位での設定となります

 二次元コードで開錠

二次元コードの読み込み、もしくは暗証番号を入力すると自動で扉が開き、商品が入った部屋がわかります。

パススルー（両面扉）にも対応　※屋内タイプのみ

商品の預け入れを行うバックヤードとお客様が取り出しを行うエリアを隔てるパススルータイプもラインナップ。非接触と作業性に優れています。

さいごに

今までは屋内にしか設置できなかった受取用ロッカーですが、軒先に置けるようになったことで販路拡大の可能性がさらに広がります。
例えば、営業時間内の来店が難しいお客様への販売チャンス獲得や、事前決済をして店外で商品が受取れることで、店内の混雑解消とお客様満足度向上にもつながります。
またフクシマガリレイでは受取用コールドロッカーなどの販売ツールだけでなく、ブラストを活用した食品の冷凍方法なども併せてご提案できますので、お気軽にお問合せください。