築地すし好 仁寿司ネタを長持ちさせるワンランク上の除菌効果
業界に先駆けて「ガラス張り価格」に挑戦
1984年に1号店がオープンした「築地すし好」。創業当時、寿司の値段は「時価」というのが業界の慣例でした。そんな体質に疑問を感じたのが成田社長。全国から集まる築地の新鮮な魚介類や高級素材を、誰でも気軽に楽しめる江戸前寿司店で振る舞いたいと、業界に先駆け明朗会計の導入を決意しました。
現在では、家族でも安心して食べに行ける江戸前寿司店として、お客様から高い評価を獲得。「築地すし好」「JIN 仁」「新橋しのだ寿司」の全30店舗を運営する日本屈指の江戸前寿司店として大きな成長を遂げています。しかしスタート当初は、新鮮なネタの提供や、衛生管理、運用上の作業負担など、多くの懸念事項を抱えていました。
テスト導入で明らかになった圧倒的な殺菌能力の違い
そこで、白羽の矢が立ったのが、殺菌能力に定評のあったフクシマガリレイのFEクリーン水(電解次亜水生成装置)。テスト導入で実施したフードスタンプテストにおいて、24時間培養させたものを確認したところ、菌で埋め尽くされていた水道水洗浄に対して、FEクリーン水洗浄では、ほとんど菌の繁殖がみられませんでした。想像以上の結果に「ここまで違うのか」と成田社長からも驚きの声が上がり、全店舗に導入することになりました。
FEクリーン水の導入が叶えたのは、衛生管理だけではありません。足が速い海老を含めたすべてのネタが長持ちするようになったのです。ネタをおろして、付け場に入れる直前に、さっと洗い流すだけという手軽さは、調理スタッフには何よりのメリット。ネタへの臭い移りもありません。1店舗に1台あるだけでまかなえる生成能力は、今では手洗いや食器、包丁、まな板、食材、床など、あらゆる洗浄に利用されています。
保健所からはお褒めの言葉も
FEクリーン水の導入は、スタッフの衛生面への意識改革にも大きく貢献。空気感染を予防するため、机や椅子、お手洗いのドアノブなど、人が触れる場所全てをFEクリーン水入りの霧吹きで洗浄をするという徹底ぶり。現在では「FEクリーン水なしでは仕事ができない」というまでになり、保健所からのお褒めの言葉にも繋がりました。
現在では、FEクリーン水以外にも、お客様に新鮮なネタを美しく見ていただくための特注のネタケースや、お酒のボトルサイズやグラスなどの用途に合わせたリーチインショーケースといった厨房機器のフルオーダーをいただいています。1リットル当たりわずか0.3円という低コストが魅力のFEクリーン水。安心・安全はもちろん、ランニングコストにも貢献するフクシマガリレイであり続けます。