株式会社ジャパンミート様 ジャパンミート様が語る、安心のGX契約で店舗運営 に集中できる理由

関東地方を中心にスーパーマーケットを展開する株式会社ジャパンミート様。精肉を強みとしつつ、大型商業施設内の「ジャパンミート生鮮館」やロードサイドの「ジャパンミート卸売市場」などを展開しています。
今回は冷却不良に直結する「冷媒ガス漏れ」に特化した保証契約である「冷媒ガス漏れ10年保証メンテナンス契約(通称 GX契約)」の導入1店舗目となったジャパンミート様にご採用の経緯を伺いました。
■ 「誰もやっていないなら1番乗りでやろう」
■ 業界初の安心感!ガリレイの「GX契約」
■ 設備品質と施工技術への信頼
■ 予兆検知によるチャンスロス削減
「誰もやっていないなら1番乗りでやろう」
卸売りから精肉中心の小売店を始めたジャパンミート様。鮮魚や製菓、惣菜など様々なグループが結集したことで、専門店の集合体となっていることが強みです。順調に店舗を増やしていく中で、店舗運営を支えるインフラ、特にショーケースや冷凍・冷蔵設備の管理に課題がありました。
そこで出会ったのが『冷媒ガス漏れ10年保証メンテナンス契約(通称 GX契約)』でした。
SMTS2025での紹介を受け「誰もやっていないなら1番乗りでやろう」という姿勢で、2025年春オープンの《ジャパンミート卸売市場 おゆみ野店》で採用を決定されました。
「我々は売ることは得意なんです。でもケースの管理やメンテナンスは、本来売る業務ではないじゃないですか。そういった意味では、売ることに集中できるというのが、一番の理由ですね。」と小森社長は語ってくれました。

業界初の安心感!ガリレイの「GX契約」
ジャパンミート様には長年、製品デザインやサポート体制を高くご評価いただき、当社のショーケースをご採用いただいていました。今回、GX契約の採用を決めたのはその画期的な安心感にあったと言います。
「最初に聞いたときは“本当ですか?”って驚きました」と語ってくれたのは店舗運営部の磯崎課長。長年設備会社にいた経験から、保証期間の長さに驚いたそうです。「ガス漏れの苦労は本当に嫌というほど知っていました。漏れたら一回入れるだけでも何十万と費用が飛びます。10年保証という安心感があれば、本来得意な『商売』に集中できる、これが本当にありがたいです。」

GX契約は冷却不良に直結する「冷媒ガス漏れ」に特化した保証契約です。冷媒ガス漏れに関する修理の保証のみならず、ガス漏れを予兆するスマート診断やフロン排出抑制法に基づく簡易点検の自動化など、ITシステムを駆使した万全の保守体制で店舗運営をサポートします。
設備品質と施工技術への信頼
保証を実現するための導入工事についても、徹底した品質管理と施工体制を高く評価いただきました。 「何度か施工の様子を拝見しましたが、工事内容が濃いし、検査の仕方も今まで見たことないようなことをやってらっしゃいました。『ガス漏れしないように施工方法を考えてやってるな』と感じ、信頼できました。」と磯崎課長。
GX契約店舗の施工には、研修と社内資格制度を設けており、社員はもちろん協力業者も同様の研修を受けています。施工後には工事品質保証部によるwebも併用した検査を行うなど、施工品質の向上を図っています。
予兆検知によるチャンスロス削減
GX契約には設備の稼働状況を常時監視する「スマート診断」機能が含まれます。設備の温度変化やわずかな異常の予兆をリアルタイムで察知するので、機器が冷えなくなり商品の品質に影響が出る前に点検・修理に伺うことができます。
「おゆみ野店でも実際に何度か“アラートが出ているので、少し様子を見に行っていいですか”とガリレイさんからご連絡をいただいたことがありました。店舗の担当者に連絡したら全く気が付いていませんでした。故障ではないけど、その前にわかる。冷えなくなる前にわかるというのが非常に嬉しいです」と磯崎課長は語ってくれました。
11月にオープンした「ジャパンミート卸売市場 安行店」にもGX契約の導入を予定しています。安行店では売り場のショーケースだけでなくGX契約対象外の厨房の業務用冷蔵庫ともシステムを連携しています。「保健所の検査対応をしたかったので、厨房の温度記録・管理にも役立ってくれるのではと期待しています。」と磯崎課長。
スマート診断は平均7日前にガス漏れの予兆を検知します。診断データや温度データはWEB画面でどこでも確認することができるので、多店舗展開されているお客様にも最適です。
ジャパンミート様は、今後も「良い条件が揃えば出店したい」という堅実な姿勢で店舗展開を進めていかれます。当社は引き続き、最新の技術力と安心の保証体制で力強くサポートしてまいります。

