電解次亜水生成装置FEクリーン水の使い方
ノロウィルス対策に有効なFEクリーン水。カンタンに衛生管理ができる製品ですが、実際にどのように使用するのか?用途別に使用方法とポイントを解説します。
■次亜塩素酸ナトリウム水溶液と同等の効果の「電解次亜水」を生成。さまざまな場面の除菌に活躍。
フクシマガリレイの「電解次亜水生成装置・FEクリーン水」は食材の殺菌、調理器具・テーブルの除菌、床の除菌など、施設内の
原料は「塩」と「水」だけで、蛇口を捻れば設定した一定濃度の電
厚生労働省から、食品添加物である「次亜塩素酸ナトリウム」の希
食材
- シンクやボウルなど、大きめの容器に電解次亜水を貯めます。
- 電解次亜水を流しながら食材を容器で約3分殺菌します。
- 水道水ですすぎます。
ポイント
食材の種類や状態、容器、水量などで、殺菌方法や処理時間は変わります。
まな板やふきん
- まずは洗剤で汚れを洗います。
- 電解次亜水でまな板はこすり洗い、ふきんはもみ洗いします。(10~30秒ほど)
ポイント
まな板には菌が残りやすいので、包丁傷に沿ってこすり洗いをしてください。
ふきんは菌を保有しやすくなるので、もみ洗いがポイントです。
包丁やボウルなどの金属製品
- まずは洗剤で汚れを洗います。
- 電解次亜水ですすぎます。
- 仕上げに水道水ですすぎます。
ポイント
金属製品にはサビが発生する恐れがあります。サビ防備のために、水道水ですすいでください。
包丁は柄の部分の洗浄を忘れがちなので、しっかりと洗ってください。
取手・ドアノブ・テーブル・シンクなど
- 電解次亜水を清潔な布に含ませ、絞ります。
- 取手やドアノブなど、除菌対象を拭きます。(2回以上拭いてください!)
ポイント
食中毒の原因の大部分を占めている、二次汚染の対策に有効です。
手洗い
- まずは手を濡らし、手洗い石鹸をつけて泡立てます。
- 手の平、甲、指の間、指先、指の間、親指、手首の周りを洗います。(15秒以上)
- ②の工程を、電解次亜水の流水でもう一度します。(こちらも15秒以上)
ポイント
手洗いには、低濃度で電解次亜水を使用することをオススメします。
肌が弱い方は、使用後に水道水ですすいでください。
床・ごみ庫
- 電解次亜水を床へ流します。
- 金属製品の脚のサビ防止のため、水道水ですすぎます。
ポイント
流すだけで、ニオイ・ぬめり・カビの発生を防ぐ効果があります。
清掃する場合には、事前に洗剤で洗い、すすぎ水として使用してください。
施設の衛生管理を1台でカバーできる
食材の殺菌、調理器具・テーブルの除菌、床の除菌や消臭など、施設内の衛生管理のすべてがFEクリーン水1台でカバーできます。原料は「塩」と「水」だけで、塩素臭が少ないのもポイントです。水道水のような豊富な流量があるので、日々の衛生管理に適しています。
FEクリーン水の製品について詳しくは「ウイルス対策に!FEクリーン水で店舗の衛生管理をしよう」を参照ください。