ECサイトやテイクアウトを始めたい方におすすめ! ブラストチラー/ショックフリーザー100Vの魅力とは?
■ ブラストチラーとは?
■ コンパクト設計&100V電源で設置場所を選ばない!
■ 食の品質を保ち、フードロスや地球環境にも配慮!
■ 日々の作業やHACCP管理の効率化にも
■ さまざまな調理に対応し、いつでも出来立てのおいしさを!
調理したての状態で食品の粗熱取り・急速冷却・急速凍結を可能とするブラストチラー。ECサイトでの販売や店舗での作り置きなど、さまざまな用途に活用できる、いま注目の機器です。今回は既存の店舗にも設置しやすいコンパクトタイプのブラストチラー/ショックフリーザー100Vをご紹介します。
ブラストチラーとは?
ブラストチラーは粗熱取り・急速冷却・急速凍結するための機器です。加熱したての熱々の食品を入れることができるので、湯気と一緒に逃してしまっていた水分・香り・色などを封じ込め、食材の風味を逃さずジューシーに仕上げます。
新調理システムの普及によって、調理した食事を冷却保存し、提供時に再加熱を行うということも多くの場面で見られるようになりました。ブラストチラーを活用することで、冷却工程においても最適な温度管理のもとで調理を行うことができ、食品の安全性・美味しさ・品質のアップを図ることができます。
コンパクト設計&100V電源で設置場所を選ばない!
ブラストチラー/ショックフリーザー100VはW750×D750×H850㎜ととてもコンパクトな設計で、なおかつ単相100Vの電源があれば使用可能。わざわざ電源を増設する必要もなく、設置するために大きな場所を必要としないため、既存の厨房にも手軽に導入することができます。
そんなコンパクトな設計にも拘らず、1/1ホテルパン・フランス天板がそれぞれ5枚まで収容可能。棚受けを変えずに、両方お使いいただけます。1/1ホテルパンとフランス天板を目的に応じて使い分けることで、さまざまな調理に活用でき、作業効率も向上します。
食の品質を保ち、フードロスや地球環境にも配慮!
加熱後すぐに冷却・凍結することで、菌が繁殖しやすい約10℃~60℃の増殖温度帯を短時間で通過することができ、食中毒菌の増殖を抑制できます。つまり食品の消費期限を延ばすことになり、フードロスの削減や新たな販路の拡大にも繋がります。
また、冷媒には低GWPのR448Aを採用。従来のR404Aに対して65%の環境負荷軽減に貢献しています。
日々の作業やHACCP管理の効率化にも
ブラストチラー/ショックフリーザー100Vを使用すれば、これまで粗熱取りや冷却にかかっていた時間を大幅に短縮。温度管理をしっかり行うことで事前調理もできるため、作業効率も各段に向上します。庫内は丸洗いできるうえ、扉を閉めたまま使える乾燥機能付きなので、虫の侵入や菌、カビの増殖も防ぎます。
さらに、フクシマガリレイのHACCP管理サポートシステムのHACCPマスターV3やHACCP ExAroundへの接続が可能。温度管理や帳票管理作成など、煩雑になりがちなHACCP管理をサポートします。
さまざまな調理に対応し、いつでも出来立てのおいしさを!
ブラストチラー/ショックフリーザー100Vはお惣菜からパンやデザートまで、幅広い調理の場面で使用することが可能です。今回はその一例をご紹介します。
- 唐揚げ
揚げたての唐揚げの粗熱を取り、ふっくらジューシーに。風味をキープできるので、テイクアウトしてもおいしさをキープしています。 - 冷凍パン
焼きたてのパンをそのままブラストチラーで急速冷凍。長期保存が可能となるため、ECサイトでの販売など、販路を拡大できます。 - 天ぷら
揚げたての天ぷらをブラストチラーで急速凍結し、冷凍でストックしておけば、必要な時に最終加熱して提供することができます。作り置きしておくことで、人手不足の解消とチャンスロスの低減に。 - プリン
加熱したあつあつのプリンを急速冷却すれば、食中毒菌の増殖温度帯を一気に通過。食の安全安心をしっかり守ります。
飲食店のお悩みを解決するブラストチラー/ショックフリーザー100V。「作りたてのおいしさをキープしたい!」「消費期限を延ばしてフードロスを減らしたい!」「少ない人数で効率よく提供できるようになりたい!」といった課題をお持ちの方は、ぜひフクシマガリレイにご相談ください。