調理施設において食材の検収から保管、加熱、冷却、提供までの各工程における正しい温度管理と作業記録は非常に重要です。
HACCPマスターV3は、必要とされる温度などの管理をICTを活用し、効率良く行うためのシステムです。
原材料を補完するプレハブ庫や冷蔵庫の温度・運転状態を24時間管理。
一時保管に使用するパススルー冷蔵庫の温度管理。
スチコンの庫内温度・中心温度を自動で管理。
急速冷却で使用するブラストチラーの庫内温度・中心温度を自動で管理。
製品保管を行う冷蔵庫の温度・運転状態を24時間管理。
再加熱カートの温度・運転状態の管理。調理のスケジュール管理にも対応。
配送時の温度はデータロガーを使用して記録。
再加熱カートの温度・運転状態の管理。調理のスケジュール管理にも対応。
ハンディターミナルやHACCPExtenderを用いて食材入荷時の温度や状態の記録。
ハンディーターミナルやHACCPExtenderを用いて加熱後の中心温度を記録。
ハンディーターミナルやHACCP Extenderを用いて冷却後の中心温度を記録。
ハンディーターミナルやHACCPExtenderを用いて再加熱後の中心温度を記録。
ハンディーターミナルやHACCPExtenderを用いて盛付後の中心温度も記録。
冷機器や熱機器の温度記録や検品時の温度記録、加熱や冷却工程の温度記録、さらには健康チェックなどの衛生記録も一元管理できます。
計測した温度や作業記録データから日報や月報などの帳票を自動的に作成し保存します。これからは必要な時に帳票を選んで印刷するだけです。
機器の異常が発生した場合、メールなどで速やかに担当者へ通報する機能があります。これにより24時間厨房内の異常を見逃す事はありません。
タブレット端末を利用し、タッチパネル操作で簡単に調理・検収の温度記録や、入室時の衛生管理、クレンリネスの作業記録が行えます。
表面温度や中心温度の計測時に、バーコードを利用して、温度測定者や料理名などを合わせて簡単に記録・管理が行えます。
記録の記入漏れ、記入ミスを心配する必要がなくなりました。
重要なチルド庫の温度が24時間管理されているので、安心して食事を提供できます。
異常発生を即座に把握でき、早い対応を取る事ができるようになりました。
簡単に冷蔵庫の日報印刷ができ、便利です。
調理場で温度を手書きすることができなくなりました。
調理作業者のT-T管理の意義が向上しました。