「おいしさ」は味だけでなく、見た目や香り、色あい、食感など、さまざまな要素から構成されています。その要素を客観的評価と官能評価を組み合わせて実施することで、より正確に品質を評価できます。
ガリレイフードサイエンスセンターではお客さまの食品や製造工程におけるお悩み解決に向けてサポートします。
試作した食品の品質評価をお客様と一緒に実施しています。新たに厨房機器を導入することによる効果の検証をサポートします。
各調理工程が食品に及ぼす影響について研究をしています。教育機関とも共同研究を実施しており、論文作成や学会発表なども行い、新製品開発やお客様に貢献できるよう引き続き取り組んでまいります。
本社MILABのキッチンや食品工場研究室と連携し、同一施設内で品質評価が可能です。調理から評価まで一気通貫で行うので、結果がスピーディーにわかります。
官能評価は味や匂いなどを総合的に評価でき、中でも嗜好型官能評価は消費者調査データとしても活用されています。MILABでは社員が参加することで大人数での官能評価が行えます。
ガリレイグループでこれまで検証してきた冷却や凍結による品質への影響についての研究データを基に、商品開発や製品開発をサポートします。
ガリレイフードサイエンスセンターでは、食の衛生管理や品質を科学的に評価するためのさまざな試験・検査・分析をお客さまと一緒に実施することで、商品開発や製品開発など新しい価値創造に貢献しています。
某ベーカリー店様より一般消費者の声が聞きたいという要望があり、グループ社員約100名で食べ比べを実施しました。
同時に、水分量や味覚を分析し、官能評価との相関関係を評価しました。
MILAB入居企業である(株)カンブライト様と一緒にパンの缶詰の開発を進めています。
商品の衛生検査と食感測定、官能評価を行い、安心でおいしい缶詰開発に向けて取り組んでいます。
本社大阪にある”未来を拓く”食のイノベーション拠点MILABでは、人と人、人と技術、技術と技術がつながるをコンセプトに、異業種企業や大学、研究機関、起業家などと共に、新たな技術やアイデアを生み出していきます。
これまでにない”つながり”で新しい価値が生まれる場所へ。
サイエンスセンターの拠点であるこの施設では、食品の品質を科学的に検証・評価できる様々な検査分析機器を備えています。見学でのご来場はもちろん、サイエンスセンターメンバーの立ち合いのもとで機器の利用も可能です。