食品の安全性は、科学的検証抜きには語ることはできません。
各工程における品質を科学的に検証・記録し、その結果をタイムリーに現場にフィードバックすることが大切です。
そのためには、自主検査を行う体制作りが重要となります。
従来の細菌検査はハードルの高い作業でしたが、近年簡単に細菌検査ができるキットが進化し、使いやすくなりました。
自社の細菌検査結果を検証するためにも、定期的に外部検査機関でも検査することをおすすめします。
ヒアリングシートを事前にご記入いただきFAXにて送付いただくとスムーズにご相談いただけます。ご不明な点は空欄にてお送りください。担当より折り返しご連絡させていただきます。
お客様のニーズに合った商品を生み出すための課題の一つであった商品検査の時間短縮のため、これまで外部委託していた微生物検査を自社で実施。商品開発をスピードアップとコスト削減につながりました。 培養・保存検査には低温インキュベーターを採用し、商品の大きさや保存する温度の違いによって6台を使い分け、それぞれ売り場の環境に合わせた状態で検査を行なっています。検査ノウハウの蓄積や、生産ラインのスタッフも含めて、より良い商品をつくるための意識が一段と強まりました。