フクシマガリレイは、豊富なノウハウを活用し、最適な省エネプランニングを行い、これによるエネルギー削減効果をフクシマが保障します。
店舗の電力量の約60%を占める冷凍冷蔵ショーケースなどの冷凍設備機器メーカーであるフクシマガリレイにとって、お客様店舗の消費電力量削減は使命であると考えます。そこでフクシマガリレイは新しいサービスとしてESCO事業(※1)にてお客様の店舗の消費電力削減に大きく貢献します。
※1 ESCO(Energy Service Company)事業とは、欧米で普及している省エネルギー事業です。
工場・ビルを対象に省エネルギー化をプランニングして改修工事を行い、これによるエネルギー削減効果をESCO事業者が保障します。お客さまは、それまでの環境を損なうことなく、省エネルギーに関する包括的なサービスを受けることができ、確実に省エネルギーが実現できます。
ESCO事業における最大の特徴は、省エネルギー効果の保証です。メーカーであるフクシマガリレイが、豊富なノウハウを活用し、保証できる範囲内で最大のパフォーマンスが得られるよう、プランニングを行います。ESCO事業に必要な技術、設備、ファイナンス機能、効果保証などのすべてのサービスをパッケージでご提供(※2)します。そのため、お客様に余分な労力をお掛けすることなく、店舗運営に注力頂ける環境をご用意します。
※2 詳細エネルギー診断の結果より、光熱費の節減分のみでサービスがご提供できない場合があります。
凝縮圧力を一般的な制限値より積極的に低め、蒸発圧力に至る必要となる圧力値を下回ることのない最適化と、 小温度差(TD)運転によって大幅な電力削減が可能。消費電力最大50%カット・冷凍能力最大30%アップ
お客様の設備は、ESCO事業が責任を持って保守メンテナンスを行います。設備更新により故障リスクがなくなり、今まで掛っていた設備維持費が必要なくなるため、その分確実な収益が得られます。
ESCO事業が実施した省エネ施工後、目標値以上に削減できているか効果検証を行います。もし、お客様と取り決めた目標値を達成できない場合は、フクシマガリレイがペナルティをお支払いします。
ESCO事業の契約期間は、フクシマガリレイが責任を持ってお客様の店舗の省エネ効果を維持継続するため、お客様は、店舗運営に注力でき、更に環境配慮への貢献も同時に実現できます。
省エネ補助事業に適合すると判断した場合は、フクシマガリレイが申請を行います。採択された場合は、お客様のESCOサービス料金から補助金分を差引いてご請求します。
フクシマガリレイが省エネ設備に必要な資金調達を行うので、お客様は金融上のリスクを一切負う必要がなくなり、資産のオフバランス化が図れます。