展示会にて、食品工場やスーパーマーケット、厨房やシステムなどグループが提供する最新のエンジニアリングを来場者の方々にご提案しています。主要な展示会出展状況は以下の通りです。
ガリレイグループは、品質マネジメントシステムを確立し、継続的改善を実施することで、製品、システム、サービスの品質向上を図ります。
登録範囲 | 岡山工場 業務用冷凍・冷蔵装置・製氷機の製造 滋賀工場・技術部門 冷凍・冷蔵ショーケースの製造及び施工 |
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推進体制 | 対象サイト:岡山工場・滋賀工場・技術部門 |
認証取得状況 | 岡山工場 2002年4月 滋賀工場 2004年7月 技術部門・関⻄ 2012年11月・東日本 2014年2月・中部 2014年10月・⻄日本 2014年11月 |
監査 | 年間計画を立てて2回/年の頻度で内部監査を実施(※技術部門は1回/年) |
教育 | 岡山工場・滋賀工場 年間教育計画表をもとに全従業員(一般社員・パート・派遣社員・請負業者) に向けた教育を実施。製造に関わるロウ付け技能・電気圧着技能・ウレタン発泡技能・塗装技能に関しては、計画的な訓練を行い社内認定制度に基づき作業に従事する仕組みづくりを構築。 技術部門 技術向上、設計力向上を目的とし、設備設計・施工管理を対象に四半期または半期に一度、CO2冷媒やCAD、エアテック(換気・デシカント)の講習会を実施。定期的な開催により設計者増加を図る。 |
品質目標 | 岡山工場・滋賀工場 無償サービス集計により、使用期間(出荷日から発生まで)1年間を初期不良と位置づけ、直前の年間累計発生率と比較して半期累計発生率を低減させていく。 技術部門 【東日本】安全・品質・工程・コスト・DXを意識した施工・施工管理の実現によって、圧倒的価値創造につなげる。 【中部】サービス・工事・設計の横串を通した組織運営を行い、他社に負けない技術力で圧倒的価値創造につなげる。 【関⻄】食といのちの領域で圧倒的価値を創造し、社会と人々から必要とされるオンリーワンの存在となり、挑戦する人材を教育し、挑戦出来る組織となる。 【⻄日本】「圧倒的価値創造」安全・品質・コスト・人材育成・DX活用でお客様の満足が得られる品質を提供する。 |
個人の技能を向上させ、技術の幅を広げ、技術者を育成することを目的として、全国の技術者が日ごろの経験・技量で競い合う大会です。
製造部門、技術・サービス・工事部門ごとに年1回開催しています。
ガリレイグループは、企業活動全体において、すべての人が生まれながらにして持つ基本的権利である人権を、尊重する責任を果たします。
ガリレイグループは、人権方針に基づき、企業活動にかかわる全てのステークホルダーの人件尊重の責任を果たすため、人権に負の影響を与える可能性を特定、防止、軽減、対処していくための取り組みを実施しています。
2024年7月に、当社の全従業員を対象とした社内の人権リスクを把握するための無記名のアンケート調査を実施しました。
人権方針に基づき、ハラスメント、ジェンダー、児童労働・強制労働、労働安全衛生に関する項目について調査し、約1,500名(回答率75%)から回答を得ました。今後は抽出された課題に対して、対策を講じていきます。
また、グループ会社の従業員に対しても、同様に調査を実施していきます。
サステナブル調達の推進と徹底を目的とした「ガリレイグループサステナブル調達ガイドライン」を制定しています。このガイドラインに基づき、お取引先様における人権リスクを含んだサステナビリティの推進状況について調査する「サステナブル調達アンケート」を実施しました。2023年度から取り組みを始め、2023年12月には「GALILEI Supplier Hub」・「GALILEI Contractor Hub」に参加しているお取引先様を対象として実施しました。
今後は対象範囲を拡大し、定期的に調査を実施していきます。
人権方針の制定に合わせ、ガリレイグループ全従業員を対象としたe-ラーニングによる勉強会を実施しました。
「ビジネスと人権」をテーマに、人権に関する社会背景、人権リスク、ガリレイグループの取り組み内容などについて説明し、人権尊重の重要性について周知・浸透を図りました。今後も、継続的に人権に関する教育を実施していきます。
ガリレイグループは、購買活動を行うにあたり、企業行動憲章に基づき公平・公正な取引を推進します。また、環境や人権等の社会問題に配慮し、持続可能なサプライチェーンを実現します。
ガリレイグループは、サステナブル調達の推進と徹底を目的に、「ガリレイグループサステナブル調達ガイドライン(2023年11月)」を制定しています。
本ガイドラインは取引先へガリレイグループの取り組みを伝えるためのコミュニケーションツールと位置づけ、ガリレイのサステナビリティに関する方針および取り組み内容の記載に加え、8つの大項目に基づく「お取引先の皆さまへのお願い」の中で取引先に遵守いただきたい事項を網羅しています。詳細はサステナブル調達ガイドラインをご覧ください。
ガリレイグループは、お取引先さまと信頼関係の向上を図るため、部品・部材等の納入業者と「GALILEI Supplier Hub」を、工事、サービスの協力業者とは「GALILEI Contractor Hub」を定期的に開催しています。
2024年7月にお取引先様との信頼関係の向上を図るべく、「GALILEI Supplier Hub」を開催しました。
お取引先様にガリレイグループの方針を共有し、一緒に供給義務を果たしていくとともに、新しい技術などを開発していくことを目的とし、172社250名の方にご参加いただきました。
具体的には、マテリアリティ「脱炭素社会の実現」に向けた製品部品のCFP(カーボンフットプリント)算定や、2025年4月より本格スタートする「冷媒ガス漏れ10年保証」へ向けた新規部品開発などに取り組んでいます。
今後も、お取引先様との関係性をより強固にし、メーカーとしての供給義務を果たすとともに、お取引先様と共創し、新しい価値を創造していきます。
2024年10月に岡山県と東京都で工事・サービスの協力業者様との連携強化を図るべく、「GALILEI Contractor Hub」を開催しました。
ガリレイグループは、環境アクション2030「冷媒ガス漏洩防止」で2035年冷媒漏洩量ゼロを掲げ、2025年4月より「冷媒ガス漏れ10年保証」の取り組みが本格スタートします。
「GALILEI Contractor Hub」の目的はその取り組みを実現すべく、協力業者様との連携をより一層深め、工事品質アップを図ることであり、岡山県、東京都あわせて計67社、67名の方にご参加いただきました。
当社は、サプライチェーンの取引先の皆様や価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄を進めることで、新たなパートナーシップを構築するため、「パートナーシップ構築宣言」の内容遵守に取り組みます。
ガリレイグループは、コンプライアンス推進の一環として、お取引先さまから相談、通報いただくための窓口を設置しています。
ガリレイグループの役職員が調達活動に関してコンプライアンス違反があった場合、またその疑念がある場合などには、下記の通報窓口をご利用くださいますよう、お願い申し上げます。
ガリレイグループと取引のあるお取引先さまがご利用いただけます。
ガリレイグループの役職員が調達活動においてコンプライアンス違反があった場合、またその疑念がある場合などに相談、通報をすることができます。
内部窓口:フクシマガリレイ株式会社 監査室兼内部統制事務局
メールアドレス group_compliance
※メールを送信される場合には、上記アドレスの一番最後に@galilei.co.jpを付け加えて送信してください。
外部窓口:弁護士法人大江橋法律事務所
メールアドレス fukushima-compliance
※メールを送信される場合には、上記アドレスの一番最後に@ohebashi.comを付け加えて送信してください。
ガリレイグループ本社に、人と技術をつなぐ”JOIN”をコンセプトに、新たな発想で食を創造するガリレイグループの”第3の工場”として、「MILAB(ミラボ)」を設けています。
お客様や異業種企業、大学、研究機関、起業家などが集まり、新しい技術やアイデアを生み出しています。
受取用ロッカー(フクシマガリレイ株式会社)×モバイルオーダー開発(株式会社ダッハランド)によるモバイルオーダーパッケージ。
テイクアウトが当たり前となったニューノーマルな店舗運営にお役立ちしていきます。
ガリレイグループは様々な社会課題解決をする製品を開発・製造・販売し、社会にお役立ちしています。
長年冷蔵庫の冷媒として使用されてきた「特定フロン」や「代替フロン」ですが、オゾン層の破壊や温室効果による気候変動の原因となることがわかってきました。
そこでガリレイは、グループ全体で温室効果ガスの排出ゼロを目指し、サステナブルビジョン「Dramatic Future 2050」を策定。2025年までのグリーン冷媒への転換に取り組んでいます。
ブラストチラーは粗熱取り・急速冷却・急速凍結するための機器です。
急速凍結で菌の増殖温度帯を短時間で通過することで、食品の安全性を確保しつつ、食品の鮮度を落とすことなく冷凍保存を実現します。
ドゥコンディショナーは、冷凍パン生地の保冷→解凍→予熱→ホイロ(発酵)の工程をボタン一つで自動で行い、希望の時間にパン生地を理想的な発酵状態に仕上げることができ、ベイクオフベーカリーには欠かせない機械です。
食塩水を無隔膜方式で電気分解することによって得られる次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする弱アルカリ性の水溶液※で、食材の殺菌や調理器具などの除菌に使用できます。HACCPによる衛生管理においても有効です。
※ウイルス感染症対策に一定の効果を持ちますが、新型コロナウイルスに対して効果を保証するものではございません。
コロナ禍のなかで当たり前となったテイクアウトの需要にこたえるべく、スーパーマーケットのネット販売や飲食店のテイクアウト用に受取用コールドロッカーを開発し、お客様の店舗運営にお役立ちしています。
HACCP EXAround 厨房まるっとプランは、厨房機器業界共通のIoTプラットフォームである「インターネットオブキッチンプラットフォーム」を通じ、様々なメーカーの厨房機器の温度を一元管理し、メーカーや冷温を問わず調理保管機器の「温度」全てを管理することができるサービスです。
「ありそうで、なかったビジネス創出部隊」をテーマに2023年度よりイノベーション開発室を新設。昨年立ち上げたフードサイエンスセンターと協働し、フードソリューションを軸にフードサイエンス×IoTテクノロジーで、食のイノベーションの研究開発を推進していきます。