フクシマガリレイフクシマガリレイ

サプライチェーン

お客様とのコミュニケーション

展示会

展示会にて、食品工場やスーパーマーケット、厨房やシステムなどグループが提供する最新のエンジニアリングを来場者の方々にご提案しています。主要な展示会出展状況は以下の通りです。

  • FOOMA JAPAN
  • スーパーマーケット・トレードショー
  • 厨房設備機器展 他
FOOMA JAPAN 2023 より

お客様への様々な支援

「フクラボ」では業務用冷蔵庫や厨房機器のお手入れ方法・取り扱い方法やトラブル対策、HACCPなどの衛生管理に役立つ情報などご紹介しています

人と人、人と技術、技術と技術がつながるオープンイノベーション拠点「MILAB(ミラボ)」

展示会や調理セミナーをはじめ、食材試験や製品導入のご提案を行っております。

品質管理

品質方針

ガリレイグループは、品質マネジメントシステムを確立し、継続的改善を実施することで、製品、システム、サービスの品質向上を図ります。

  1. 安全でかつ消費者、お客様に受け入れられる品質を確保するとともに、創意工夫により価値ある製品、システム、サービスを提供します。
  2. 品質に関する目標を設定し、実行計画を作成した上で、これを実施します。またこれらは定期的に見直し、必要に応じて改訂を行います。

ISO9001(QMS)

登録範囲岡山工場 業務用冷凍・冷蔵装置・製氷機の製造 滋賀工場・技術部門 冷凍・冷蔵ショーケースの製造及び施工
推進体制対象サイト:岡山工場・滋賀工場・技術部門
認証取得状況岡山工場 2002年4月 滋賀工場 2004年7月
技術部門・関⻄ 2012年11月・東日本 2014年2月・中部 2014年10月・⻄日本 2014年11月
監査年間計画を立てて2回/年の頻度で内部監査を実施(※技術部門は1回/年)
教育 岡山工場・滋賀工場
年間教育計画表をもとに全従業員(一般社員・パート・派遣社員・請負業者) に向けた教育を実施。製造に関わるロウ付け技能・電気圧着技能・ウレタン発泡技能・塗装技能に関しては、計画的な訓練を行い社内認定制度に基づき作業に従事する仕組みづくりを構築。

技術部門
技術向上、設計力向上を目的とし、設備設計・施工管理を対象に四半期または半期に一度、CO2冷媒やCAD、エアテック(換気・デシカント)の講習会を実施。定期的な開催により設計者増加を図る。
品質目標 岡山工場・滋賀工場
無償サービス集計により、使用期間(出荷日から発生まで)1年間を初期不良と位置づけ、直前の年間累計発生率と比較して半期累計発生率を低減させていく。

技術部門
【東日本】安全・品質・工程・コスト・DXを意識した施工・施工管理の実現によって、圧倒的価値創造につなげる。

【中部】サービス・工事・設計の横串を通した組織運営を行い、他社に負けない技術力で圧倒的価値創造につなげる。

【関⻄】食といのちの領域で圧倒的価値を創造し、社会と人々から必要とされるオンリーワンの存在となり、挑戦する人材を教育し、挑戦出来る組織となる。

【⻄日本】「圧倒的価値創造」安全・品質・コスト・人材育成・DX活用でお客様の満足が得られる品質を提供する。
技能オリンピック

個人の技能を向上させ、技術の幅を広げ、技術者を育成することを目的として、全国の技術者が日ごろの経験・技量で競い合う大会
製造部門、技術・サービス・工事部門ごとに年1回開催

人権の尊重

人権方針

ガリレイグループは、企業活動全体において、すべての人が生まれながらにして持つ基本的権利である人権を、尊重する責任を果たします。

  1. 人権の尊重
    1. 差別
      国籍、人種、信条、性別、障がい等に基づき、雇用および処遇等に非合理な差別をせず、多様性を持った人材の共同参画社会の実現に努めます。
    2. ハラスメント
      セクシャルハラスメント、パワーハラスメント等の人格を傷つけたり、恐怖や不快感を与えたりするあらゆる行為を許容しません。
    3. 児童労働、強制労働
      児童労働、強制労働を一切認めず、また、取引先に対しても、当該行為が行われることがないように働きかけます。
    4. 安全、快適な職場環境整備
      労働安全衛生対策を徹底し、労働災害の防止に努めるとともに、各職場で働く人々の心と体の健康保持・増進を支援し、安全で健康に働ける快適な職場環境整備に努めます。
  2. 人権デュー・デリジェンス
    人権尊重責任を遂行するために、本方針に基づき人権デュー・デリジェンスを実施します。自らの活動が引き起こした人権への影響を特定し、負の影響については、原因の回避または軽減に取り組み、適切に対処します。
  3. 教育
    本方針がすべての従業員に浸透するよう、定期的に教育を行います。また、取引先に対しても、本方針への理解と自社における実践をしていただくように働きかけます。
  4. 情報開示
    人権尊重に関する取り組みの状況について、ウェブサイト等を通じて定期的に開示します。

主な取り組み

今後、人権デュー・デリジェンスの実施、人権に関する勉強会を実施していきます。

調達

購買方針

ガリレイグループは、購買活動を行うにあたり、企業行動憲章に基づき公平・公正な取引を推進します。また、環境や人権等の社会問題に配慮し、持続可能なサプライチェーンを実現します。

  1. 法令遵守
    購買活動を行うにあたり、法令はもとより社内規則を遵守するとともに、社会規範や企業倫理を十分に認識し、良識と責任を持って行動します。
  2. 公平・公正な取引
    取引先の選定は、経営状態、品質、技術力、価格、納期、社会問題への配慮の姿勢等を総合的に勘案し、公平・公正に行います。また、いかなる場合にも、取引先から現金、商品券等現金に準ずるもの、社会通念を超えるような贈答や接待を受けません。
  3. パートナーシップ
    取引先とは、信頼関係の向上に努めるとともに、ビジネスパートナーとして相互の繫栄を目指します。また、取引先と共創し、価値ある製品、システム、サービスの製造・開発に取り組みます。
  4. 環境への配慮
    ガリレイグループの「環境方針」に基づき、環境への影響を配慮した購買を推進します。
  5. 人権尊重
    ガリレイグループの「人権方針」に基づき、人権を尊重した購買を推進します。

サステナブル調達ガイドライン

ガリレイグループは、サステナブル調達の推進と徹底を目的に、「ガリレイグループサステナブル調達ガイドライン(2023年11月)」を制定しています。
本ガイドラインは取引先へガリレイグループの取り組みを伝えるためのコミュニケーションツールと位置づけ、ガリレイのサステナビリティに関する方針および取り組み内容の記載に加え、8つの大項目に基づく「お取引先の皆さまへのお願い」の中で取引先に遵守いただきたい事項を網羅しています。詳細はサステナブル調達ガイドラインをご覧ください。

ガリレイグループサステナブル調達ガイドライン

取引先との関係強化

取引先と信頼関係の向上を図るため、部品・部材等の納入業者と「GALILEI Supplier Hub」を、工事、サービスの協力業者とは「GALILEI Contractor Hub」を定期的に開催しています。
取引先には当社グループの方針を共有し、一緒に供給義務を果たしていくとともに、取引先と共創し、新しい技術などを開発していくことで、持続可能なサプライチェーンを実現します。

パートナーシップ構築宣言

当社は、サプライチェーンの取引先の皆様や価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄を進めることで、新たなパートナーシップを構築するため、「パートナーシップ構築宣言」の内容遵守に取り組みます。

パートナーシップ構築宣言

お取引先さまコンプライアンス窓口

ガリレイグループは、コンプライアンス推進の一環として、お取引先さまから相談、通報いただくための窓口を設置しています。
ガリレイグループの役職員が調達活動に関してコンプライアンス違反があった場合、またその疑念がある場合などには、下記の通報窓口をご利用くださいますよう、お願い申し上げます。

利用対象者

ガリレイグループと取引のあるお取引先さまがご利用いただけます。

利用の対象内容

ガリレイグループの役職員が調達活動においてコンプライアンス違反があった場合、またその疑念がある場合などに相談、通報をすることができます。

窓口

内部窓口:フクシマガリレイ株式会社 監査室兼内部統制事務局
メール  naibu-tousei@galilei.co.jp

外部窓口:弁護士法人大江橋法律事務所
メール  fukushima-compliance@ohebashi.com

注意事項

  1. 相談、通報をいただいた情報は、ご通報者さまのプライバシーに十分配慮して取扱います。
  2. 詳細な内容のヒアリングや、通報に対するフィードバックなどを行うため、ご通報者さまの勤務先名、所属部署、氏名などをできる限り記載してください。
  3. 相談、通報をいただいたことを理由として、ご通報者さまおよびその勤務先が不利益な取扱いを受けることは一切ございません。
  4. 虚偽の相談や通報、個人に対する誹謗中傷は固くお断りします。

イノベーション

スタートアップ支援

オープンに新たな食を創造する

ガリレイグループ本社に、人と技術をつなぐ”JOIN”をコンセプトに、新たな発想で食を創造するガリレイグループの”第3の工場”として、「MILAB(ミラボ)」を設けています。
お客様や異業種企業、大学、研究機関、起業家などが集まり、新しい技術やアイデアを生み出しています。

主な協働事例

受取用ロッカー(フクシマガリレイ株式会社)×モバイルオーダー開発(株式会社ダッハランド)によるモバイルオーダーパッケージ。
テイクアウトが当たり前となったニューノーマルな店舗運営にお役立ちしていきます。

製品開発

ガリレイグループは様々な社会課題解決をする製品を開発・製造・販売し、社会にお役立ちしています。

課題
地球温暖化、脱炭素社会の実現
↓
解決

ノンフロン製品リリース

長年冷蔵庫の冷媒として使用されてきた「特定フロン」や「代替フロン」ですが、オゾン層の破壊や温室効果による気候変動の原因となることがわかってきました。
そこでガリレイは、グループ全体で温室効果ガスの排出ゼロを目指し、 サステナブルビジョン「Dramatic Future 2050」を策定。2025年までのグリーン冷媒への転換に取り組んでいます。

製品画像
課題
フードロス
↓
解決

ブラストチラーによる食品冷凍保存・鮮度維持

ブラストチラーは粗熱取り・急速冷却・急速凍結するための機器です。
急速凍結で菌の増殖温度帯を短時間で通過することで、食品の安全性を確保しつつ、食品の鮮度を落とすことなく冷凍保存を実現します。

製品画像
課題
人手不足
↓
解決

ドゥコンによる省力化・省人化

ドゥコンディショナーは、冷凍パン生地の保冷→解凍→予熱→ホイロ(発酵)の工程をボタン一つで自動で行い、希望の時間にパン生地を理想的な発酵状態に仕上げることができ、ベイクオフベーカリーには欠かせない機械です。

製品画像
課題
安全衛生
↓
解決

FEクリーン水での食材の殺菌や調理器具などの除菌

食塩水を無隔膜方式で電気分解することによって得られる次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする弱アルカリ性の水溶液で、食材の殺菌や調理器具などの除菌に使用できます。HACCPによる衛生管理においても有効です。

※ウイルス感染症対策に一定の効果を持ちますが、新型コロナウイルスに対して効果を保証するものではございません。

製品画像
課題
ニューノーマル
↓
解決

非接触対応型のロッカーでテイクアウトの当たり前化

コロナ禍のなかで当たり前となったテイクアウトの需要にこたえるべく、スーパーマーケットのネット販売や飲食店のテイクアウト用に受取用コールドロッカーを開発し、お客様の店舗運営にお役立ちしています。

製品画像
課題
温度管理
↓
解決

厨房まるっとプラン

HACCP EXAround 厨房まるっとプランは、厨房機器業界共通のIoTプラットフォームである「インターネットオブキッチンプラットフォーム」を通じ、様々なメーカーの厨房機器の温度を一元管理し、メーカーや冷温を問わず調理保管機器の「温度」全てを管理することができるサービスです。

厨房まるっとプランイメージ画像

研究開発体制

イノベーション開発室×フードサイエンスセンター

「ありそうで、なかったビジネス創出部隊」をテーマに2023年度よりイノベーション開発室を新設。昨年立ち上げた フードサイエンスセンターと協働し、フードソリューションを軸にフードサイエンス×IoTテクノロジーで、食のイノベーションの研究開発を推進していきます。

  • 食品保存
  • 食品凍結
  • 調理新技術
  • おいしさの追求
  • 食の流通
  • 食の安全
カタログ請求
オンラインでお申し込みいただくと、日本全国どこへでも製品カタログをお届けいたします。
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受付時間9:00~17:00(土日祝・夏季休業・年末年始休業を除く)
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