MESSAGE03

母国のフードビジネスの発展を
厨房から支えたい。

K.G

東京技術部
2018年入社

Missionミッション

  • お客様や営業の想いを
    図面で形にする。

    現在担当している仕事は、飲食店や病院などの厨房の設計です。営業がお客様の要望から考え出したプランを、CADで図面にして実際に施工できるようにしていきます。今はまだ経験も知識も足りないため、先輩にアドバイスをもらいながらミスがないように設計していくことが精一杯です。でも、本来は要求されたことを図面にするだけでなく、自分のアイデアを活かしたプロフェッショナルな提案ができることが理想。そのためには、機器に関する知識をもっと身につけた上で、規格外の器具を使用しながら図面を作成する力なども必要不可欠です。一日でも早くプロの設計士として自立し、誰からも頼られる存在になれるように日々努力しています。

Motivationモチベーション

  • 新たな知識やスキルを
    吸収しながら日々成長できる。

    大学での専攻は、国際コミュニケーション学科という文系学部でした。そのため、当初、就職活動で志望していたのは営業職。しかし、フクシマガリレイと出会い、いつか母国に戻って活躍したいという思いが大きくなりました。その一番の近道は、日本の技術力を身につけることです。そこで、設計の知識はありませんでしたが、私を設計の部署へ配属してくれることに。配属後は右も左もわからない私に、上司や先輩たちはとても丁寧に一から仕事を教えてくれました。「上手く図面にできるようになってきたね」と先輩に声をかけていただいた時は、少しだけ成長を実感できて嬉しかったです。これまでの経験やスキルに関わらず、新しいことを学べ、そして、挑戦できる。その環境が向上心を伸ばしてくれます。

Visionビジョン

  • 母国インドネシアの食をもっと美味しく、安全に。

    母国のインドネシアでは日本料理がとても人気で、厨房を覗くと日本製の厨房機器がたくさん並んでいます。一方で、日本料理店以外の店舗では、まだまだ性能の高い厨房機器が普及しているとは言えません。インドネシアは一年中日本の夏ぐらい気温が高いため、食材を保存しておく冷蔵庫や冷凍庫は非常に重要です。そのため、フクシマガリレイの冷蔵庫などは非常に需要があると考えられます。フクシマガリレイにはインドネシアに支店があるため、いずれは母国のフードビジネスを裏で支えられるようになりたいです。インドネシアの食をもっと美味しく、もっと安全にする。そのために、日本でしっかりと知識と技術、そして、経験を身につけたいと思います。

1day Schedule

MY SCHOOL DAYS

大学で身につけた“考える姿勢”が
今も活きています。

大学時代に学んだことと、現在の仕事内容は大きく異なるので、直接知識やスキルが活きているということはありません。でも、学生の頃に教授から学んだ「物事に対して自分なりの疑問を持ち、しっかりと解決しながら知識を深めていくように。」という教えは、社会人になった今でも活きています。設計やCADといった新しいものを学ぶ際、「どうして?なぜ?」を自分の中で問う。そうすることで、表面的な知識や技術ではなく、本質を理解しながら身につけていくことができていると感じています。