FEクリーン水を使った野菜の洗い方
フクシマガリレイの「電解次亜水生成装置・FEクリーン水」は食材の殺菌、調理器具・テーブルの除菌、床の除菌など、施設内の衛生管理のあらゆる場面で活用できます。厚生労働省から、食品添加物である「次亜塩素酸ナトリウム」の希釈液と同等との通達も出ており食品の殺菌にも使えます。
今回はFEクリーン水を使用した野菜の洗い方を紹介します。
■ キャベツの洗い方
■ ミニトマトの洗い方
■ キュウリの洗い方
■ さいごに…
キャベツの洗い方
- 一番外の葉っぱを外して4等分にします。
- 40ppmのFEクリーン水をシンクやボールに溜めて、キャベツをいれます。
- 葉の間まで水がいきわたるようにし、3分間かけ流しながら洗います。
- 包丁やスライサー等でカットします。
- ざるなどに入れ、FEクリーン水を流水で受け流します。
- 水道水で十分にすすいでください。※給水接続できるスライサーの場合は、FEクリーン水を接続して洗浄することでより菌数を減らすことができ、⑤の工程を省くことができます。
キャベツは葉っぱと葉っぱの間に菌が多いので、隅々までFEクリーン水がいきわたるように洗ってください。カットの工程で包丁やスライサーによって汚染される可能性がありますので、カット後はFEクリーン水を使用することを推奨しています。
ミニトマトの洗い方
- 40ppmのFEクリーン水をシンクやボールに溜めて、ミニトマトをいれます。
- ヘタの部分を中心に、3分間かけ流しながら洗います。
- 水道水で十分にすすいでください。
ミニトマトはヘタの部分に菌が多いので、ヘタの裏側までよく洗う様に心がけてください。
キュウリの洗い方
- 40ppmのFEクリーン水をシンクやボールに溜めて、キュウリをいれます。
- かけ流しながらいぼの部分をたわしなどでこすり洗いします。
- 水道水で十分にすすいでください。
キュウリのイボは菌数が多いと言われています。キュウリはイボに注意しながら、イボの部分もよく洗いましょう。
さいごに…
サラダなどに使用する生野菜は加熱せずにお客様の口に入るので、注意が必要です。食品の表面などについた菌に確実にFEクリーン水を触れさせることが重要です。野菜の凹凸や重なりがある部分に注意して殺菌するように心がけてください。また、トマトのヘタやキュウリのイボなど菌が多い部分はあらかじめ取り除いておくことも有効です。野菜には土がついている事も多く、土と一緒に菌も付着しているので厨房に入れる前に洗浄することも重要です。
電解次亜水生成装置FEクリーン水を活用すれば、水道水感覚で気軽に食材を殺菌・洗浄することができます。野菜の他にも魚や肉の殺菌にも使用することができるので、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。