お知らせ
JRECOのフロン対策格付けにてA評価を取得
フクシマガリレイ株式会社(本社:大阪市西淀川区、代表取締役 社長執行役員 福島 豪)は、フロンの適正な管理を経済産業省・環境省とともに啓発・推進する一般社団法人日本冷媒・環境保全機構(以下、JRECO)によるフロン排出抑制法への取り組み評価「第2回JRECOフロン対策格付け」において、Aランクを取得しました。
フクシマガリレイでは、創業100周年となる2051年を見据えてサスティナブルビジョン「Dramatic Future 2050」を策定し、2030年までの環境アクションとして、グリーン冷媒への転換を進めております。JRECOは、今回東京証券取引所プライム市場上場1,840社を対象にフロン排出抑制法への意識・理解度と取り組みを統合報告書やサステナビリティレポートを基に独自評価をおこない、Aランク取得企業は49社でした。
フクシマガリレイは1951年の創業以来、食を通して人々の「いのち」と「くらし」を守ってきました。
当社の主力商品である業務用冷凍冷蔵庫やショーケースは、食のインフラを支える一方で、冷媒ガスとしてフロンを使用することで地球温暖化に影響を与えます。そこでサスティナブルビジョン「Dramatic Future 2050」を策定し、温室効果ガスの排出量実質ゼロに挑戦します。2030年までのSDGs 「13.気候変動に具体的な対策を」への取り組みを柱とし、環境先進企業として、ステークホルダーからの期待、社会に対して果たす責任を達成するため「環境アクション2030」を策定しました。更に持続可能な地球環境を次世代に引き渡すことを⽬的に、2050年までの「カーボンニュートラル・脱炭素社会の実現」に向け、「環境ビジョン2050」を掲げています。
フクシマガリレイは、今後も法令を遵守し、環境保全の取り組みを継続していきます。
■JRECO内「第2回JRECOフロン対策格付け」Webページ
https://jreco-rams.jp/2022ranking/index.html