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2023.11.29ニュース

スーパーマーケット初のZEB化を目指す原信白根店にガリレイエアテックシステムを納入

フクシマガリレイ株式会社(本社:大阪市西淀川区、代表取締役 社長執行役員 福島 豪)は、スーパーマーケット業界初※1 の省エネ達成度ランク最高位『ZEB』※2 認証を取得予定である原信白根店(新潟市南区)にZEB化を実現するための省エネ設備としてガリレイエアテックシステムを納入しました。


また、本物件はガリレイグループであるフクシマトレーディング株式会社(本社:大阪市西淀川区、代表取締役 福島 裕)がZEBプランナー※3 として代行申請者を務め「令和5年度 建築物等の脱炭素化・レジリエンス強化促進事業 新築建築物のZEB化支援事業(新築建築物のZEB実現に向けた先進的省エネルギー建築物実証事業)」※4 に採択されています。
なお、ZEB化に不可欠な再生可能エネルギー創出においてはオンサイトPPAトップシェアのアイ・グリッド・ソリューションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:秋田 智一)によって太陽光発電設備が納入されています。※5

※1 自社調べ(2023年11月)。ZEBリーディングオーナー一覧より。(https://sii.or.jp/zeb/leading_owner/search/example/
※2 ZEBとは (https://www.env.go.jp/earth/zeb/about/index.html)
建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロ(100%削減)にすることを目指した建物。削減率の達成状況に応じて、『ZEB』(100%以上)、Nearly ZEB(75%以上)、ZEB Ready(50%以上)、ZEB Oriented(建物の用途により30または40%以上)に分けられる。スーパーマーケットにおける冷凍冷蔵設備は一次エネルギーの対象外。
※3 ZEBプランナーとは(https://www.env.go.jp/earth/zeb/about/08.html
「ZEBプランナー」とは、「ZEB設計ガイドライン」や「ZEBや省エネ建築物を設計するための技術や設計知見」を活用して、一般に向けて広くZEB実現に向けた相談窓口を有し、業務支援を行い、その活動を公表する事業者。なお、環境省および経済産業省が実施しているZEBの補助事業についてはZEBプランナーの関与が必須。
※4 建築物等の脱炭素化・レジリエンス強化促進事業(http://www.siz-kankyou.jp/2023CO2.html)(https://www.env.go.jp/content/000097285.pdf
新築建築物のZEB化支援事業は、ZEBを新築するための費用を支援する事業。高効率の空調、換気システムや、省エネの給湯器、再エネ設備などが補助金の対象となる。
※5 蓄電池は年内に設置完了予定。

ガリレイエアテックシステムで省エネ・店内環境最適化を同時に実現
「ガリレイエアテックシステム」は、店内の温湿度を快適環境に維持しつつ、省エネ化を図るシステムです。クリーンな空気で適切に換気を行いながら店内の快適性と省エネを実現するシステムです。

【主な特長】
◆AI自動制御
冷凍冷蔵機器、エアコン、換気、デシカント等をAI自動制御し、トータルエネルギーの最小化を行います。
◆PMV制御
快適性評価指標(PMV)に基づく空調制御による環境最適化。※PMVは人間が感じる温冷感の指標。
◆店内環境改善
デシカントによる湿度コントロールで空調・冷凍冷蔵設備負荷軽減とコールドアイル対策を実現。結露対策やカビ対策も実現。
※コールドアイルとはショーケースの前面の足元に冷気だまりが出来る現象
◆省エネ性
夏場の従来店より20%以上省エネを実現。※売場面積2,000㎡規模のスーパーマーケットの実績。
◆導入経済性
投資回収は3~5年以内可能。※電気代削減・冷凍機馬力ダウン・清掃費用削減など。

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