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2024.07.05ニュース

フルオロカーボン・イニシアティブ(IFL)に参画

フクシマガリレイ株式会社(本社:大阪市西淀川区、代表取締役 社長執行役員 福島 豪)は、環境省が主管するフルオロカーボン・イニシアティブ(IFL)の取り組みに賛同し、本事業への参画を表明しました。

世界的に冷凍空調部門のフルオロカーボン(以下、フロン)需要は増加傾向にあります。エアコン等のフロンを使用する機器は、今後30年間にわたり、1秒に10台の販売ペースで増加していくと予測されています。その中でも、100ヶ国以上の国がフロン対策に関する目標を持っていない状況で、市中ストックに対する回収・処理等の措置を講じなければ、排出量は2030年頃に約20億トン-CO2まで増加すると見込まれています。(※1)
当社は本事業へ参画することにより、当社の技術をフロンの回収・処理技術に関する制度が未整備な発展途上国へ展開する事で、温室効果ガスの削減と、環境と成長の好循環を目指しています。
そして、2050年までの「カーボンニュートラル・脱炭素社会の実現」に向け取り組んでいきます。
※1 出典元:オゾン層破壊の科学アセスメント2018(WMO/UNEP)

ガリレイグループの気候変動に関する取り組みについて
ガリレイグループは、パーパス「食といのちの未来を拓く」の実現に向けて、8つのマテリアリティ(重要課題)を特定しました。重要課題の中でも事業の継続性への影響度の高さおよびパーパスに掲げる地球の「いのち」を守る観点から、「気候変動対応」を最重要課題として特定し、サステナブルビジョン「Dramatic Future2050」を掲げ取り組んでいます。

サステナブルビジョン「Dramatic Future2050」 https://www.galilei.co.jp/sustainable/

フルオロカーボン・イニシアティブ(IFL)とは
COP25(2019年12月開催)において、環境省が主導し設立したライフサイクル全体を通してフロンの排出抑制を目指す国際的なイニシアティブ。フロンのライフサイクルでの管理の重要性を国際的に訴求するとともに、発展途上国においてフロン管理に係るキャパシティ・ビルディングや制度構築支援等を実施している。

環境省ウェブサイト「IFLについて」
https://www.env.go.jp/earth/ozone/fluorocarbon_initiative/fluorocarbon_initiative-J-ver01.html

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