フクシマガリレイフクシマガリレイ

お知らせ

2023.06.26IR情報

TCFDに関する取り組み状況を開示いたしました。

ガリレイグループは、「持続可能な開発目標(SDGs)」の趣旨に賛同し、2019年11月に「ガリレイグループSDGs宣言」として「生活者の食生活品質の向上を」、「地球環境にもっとやさしく」の二つの目標に取り組んでいくことを宣言しております。また、「食といのちの未来を拓く」をパーパス(存在意義)として掲げております。重要課題の中でも事業の継続性への影響度の高さ及びパーパスに掲げる地球の「いのち」を守る観点から、「気候変動対応」を最重要課題として特定し、2021年6月にサスティナブルビジョン「Dramatic Future 2050」を掲げております。

■サスティナブルビジョン「Dramatic Future 2050」
サスティナブルビジョン掲載時のニュースリリースはこちら

ガリレイグループは、気候変動への対応を最重要課題としてとらえ、「気候関連財務情報開示タクスフォース(TCFD)」に賛同し、気候変動が事業にもたらす影響を分析し、TCFD提言に基づき、取り組みを開示しております。

その中で、気候変動など地球環境問題に対しては、『環境ビジョン2050』として「1.グループ全体で温室効果ガスからの脱却を」「2.冷媒をはじめ、クールな技術で地球温暖化をゼロに」「3.環境と真剣に向き合うお客様から選ばれる存在に」という目標を定め、実現のための『環境アクション2030』として「1.グリーン冷媒への転換」「2.冷媒ガス漏洩防止」「3.環境性能の高い製品を開発・提供」「4.CO2排出量削減」といった施策を推進します。

重点取り組みテーマの指標・目標とその進捗は以下の通りです。

【グリーン冷媒への転換】
・2025年までに冷凍機内蔵製品の加重平均値500GWP以下
→2021年度1,908GWP、2022年度1,829GWP
・2025年までに冷凍機別置製品及び工事の加重平均値1500GWP以下
→2021年度1,720GWP、2022年度1,670GWP

【冷媒ガス漏洩防止】
・2035年までに10年以内の製品・施工物件の冷媒漏洩量ゼロ
→2021年度55,102t- CO2、2022年度63,5032t- CO2

【環境性能の高い製品を開発・提供】
・主要機種のLCA評価を実施
→2022年度 主要機種のLCA評価実施

【CO2排出量削減】
・2030年CO2排出量50%削減(グループ全体2013年度比)
→2021年度19%、2022年度31%

「TCFDに関する取り組みの状況」の詳細はこちらをご覧ください。

カタログ請求
オンラインでお申し込みいただくと、日本全国どこへでも製品カタログをお届けいたします。
フォームでのお問い合わせ
製品やショールームなど、様々なお問い合わせをWeb上で受け付けています。
0120-21-3521
受付時間9:00~17:00(土日祝・夏季休業・年末年始休業を除く)
PageTop